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高血圧と肩こり

高血圧の自覚症状の1つに肩こりがあります。しかし肩こりと言っても、猫背など姿勢の悪さによる肩こりや手・腕・目などの疲労による肩こり、ストレスによる肩こり、血行不良による肩こりなどがあり、肩こりがあるからと言ってまず高血圧を疑う人はいないのではないでしょうか。

 いつもの肩こりだと思って放っておくと危険な場合もあるので、痛みがひどい時や肩こりが起きる原因に全く心当たりがない時は、専門医に診てもらったほうが良いと思います。もしかすると、その肩こりは高血圧によって起こっているものかもしれません。

 高血圧だとなぜ肩こりが起きるのかというと、高血圧により血液が循環しづらくなっている状態で身体が無理をした結果、肩に熱が溜まって肩こりになったり、酸素不足によって筋肉が凝ってしまうと考えられています。

 そして、少しでも多く肩から上の方に血液を送ろうと心臓が一生懸命動くことで高血圧に繋がると言われています。

 このような状態になってしまっている時は、肩こりか高血圧どちらかを解消することによって、もう一方の症状を軽減したり、無くすことができます。

 肩こりを解消する場合は、肩を良くほぐし、疲れを溜めないようにすることが大切です。高血圧を解消する場合は、生活習慣を改善したり、病院で降圧薬を処方してもらうと肩こりの症状を軽くすることができます。

 肩こりが原因でストレスが溜まり、それが高血圧を引き起こしている可能性もあるので、『ただの肩こり』と放置してしまわないようにしましょう。